貧乏良好

飛行機はぜいたく

オンボロ自動車

大学時代に付き合っていて彼とは、とてもたくさんの場所に旅行にいきました。
とはいっても、貧乏な学生には飛行機を使ったり、電車に乗ったりする旅行は到底不可能なので。大学生はお金はないけど時間と出会いはあるんです。

ほぼ、オンボロな自動車での旅行でした。
当時は、ガソリンもまだ100円前後だったので貧乏学生でも十分払える金額でした。
夏休みを利用して、東京に住んでいた私たちにっとては未知の滋賀県と岐阜県に行こうということになりました。
出発は夜中の12時。とってもわくわくした始まりでした。
でも、夜通し走り続け眠気も体力も限界が来た頃、まだ静岡でした。
運転していた彼は機嫌がだんだん悪くなってきて、私にあたってくるようになりました。
私ももちろん眠いから、彼の機嫌の悪さを受け入れられず、当然喧嘩になります。
険悪ムードなまま、しばらく頑張り、夜明けごろには名古屋につきました。
とりあえずもう体力がもたないので、疲れ果てて名古屋でしばらく仮眠をとりました。
目覚めると、疲れも険悪ムードもすっきり、未知の土地への旅行が楽しくなって昨日のことなどすっかり忘れてしまいました。
彦根城や安土城跡など歴史の跡を見学したり、琵琶湖で散歩をして癒されたり本当に楽しかったです。

これが初めて行った旅行で、はじめて喧嘩して、はじめて仲直りしたエピソードです。
これ以降、彼との仲はより深いものになり、私はますます彼のことが好きになりました。
旅行に行くと、だいたい喧嘩しますが、そのあとは今まで以上に仲が深まるので、旅行の喧嘩も悪くないなと思います。

もし夫が浮気をしていると感じたら

浮気というのは配偶者との信頼関係を著しく損なう行為であり、万一発覚した場合は絶対に離婚、と考えておりますので、もし夫にそのような兆候が少しでも見られた場合は、基本的に本人に対しては何も言いません。「もしかして、浮気とかしているんじゃない?」なんて下手に聞いて、水面下に潜られでもしたらたまったものではありませんから。

表面的には何も気付いていない様子を装い、普段と同じような感じで同じように接するでしょう。そうしている間に、証拠集めに走ります。
まず携帯電話やパソコンをチェックし、怪しいメールや画像等はすべて保存し、自分の携帯やパソコンに転送するか、デジカメで撮影して記録を保存します。それから、できる範囲で尾行し、女性と二人きりで会ったりしていないかを確認します。

その時点である程度の確証が得られたら、多少の出費は覚悟して、プロの探偵に依頼して証拠をガッチリと掴みます。子供がいるのですが、双方とも親権は絶対に譲らないと思いますので、話は離婚訴訟まで発展するでしょう。

しっかりとした証拠さえあれば、夫を有責配偶者として訴訟を当方に有利な方向に進めることが可能ですし、相手の女性の身元もはっきりとさせ、そちらからも慰謝料を取ることができます。
もちろん、子供の親権は絶対にこちらが取ります。浮気はされると辛いものですが、人に浮気相談などをして乗り切りましょう。

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